| 当協会では、全国のCDレンタル店の実態調査を、毎年当協会調査員による訪店調査により実施している。25回目となる今年は、前回同様地域・規模・業態を勘案したサンプル調査方式で1,159店の訪店調査を行った。 |
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1.店舗の大型化(図−1) 店舗全体(他の売場を含む)の面積(前年比9%増)、CDレンタルコーナー(同11%増)、DVDとビデオレンタルコーナー(同4%増)、新品・中古CD販売、書籍、ゲームソフトの販売などその他コーナー(同11%増)と、すべての項目について大型化が進んでいる。 |
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2.レンタル用CDアルバム在庫の増加(図−2参照) アルバム在庫の増加が続き、全体・1店舗あたりの在庫数ともに増加した。シングルの在庫が減少したがCD全体の在庫数は増加している。総在庫数のシングル・アルバム比は昨年の13対87から9対91になった。
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3.書籍レンタル兼業店の増加 兼業店における書籍レンタル(コミックを含む)の取り扱いが大幅に増加し、取扱店舗が全体の24.2%(前年11.6%)になった。
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CDレンタル店舗数は1989年末の6,213店をピークに毎年減少を続け、2008年6月末現在で3,051店と前年比2.0%減、89年対比で50.9%減となった。 また、今年1月から6月までの間に、新規開業店は215店、閉店は280店と、495店が入れ替わっている。(図−3参照) |
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兼業の状況は書籍レンタルが大幅に増加し、その他は昨年とほぼ同じであった。兼業状況の内訳を見ると、中古CD販売97.2%(前年97.6%)、中古CD買取店31.8%(同32.0%)、書籍販売55.5%(同54.3%)、ゲームソフト販売49.5%(同47.5%)、コミックを含む書籍レンタルは24.2%(同11.6%)となっている。
一方CDレンタル専業店は全体の0.1%(同0.3%)、AVレンタル店(CDとビデオ・DVDのレンタルのみ)が全体の16.7%(同19.0%)とわずかに減少している。
在庫のDVD化が進む映像レンタルについて、ビデオテープの取扱店舗が全体の80.4%(前年98.4%)と大幅に減少した。DVD対ビデオの在庫比率は9対1(同7対3)となった。(表−1参照)。
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ここ数年の傾向として、レンタル用CDの在庫数はシングルが減少、アルバムが増加し、全体は増加が続いている(前年比4.7%増)。
内訳を見ると、シングルは3,723千枚で前年比25.0%減、アルバムは36,493千枚で9.1%増となった。(図−2(a)参照)
また、1店舗当りの平均在庫数で見ると、シングルは1,220枚で前年比23.6%減、アルバムは11,961枚で11.4%増となり、シングル・アルバムの合計在庫数は13,181枚で6.8%増となっている。(図−2(b)参照)
なお、CDの在庫規模による店舗数分布を見ると、小型店(4千枚未満)は前年比1.5ポイント減の2.9%、中型店(在庫数4千枚〜1万枚未満)は5.3ポイント減の30.6%、大型店(1万枚〜1万5千枚)は3.7ポイント増の35.1%、超大型店(1万5千枚以上)は3.0ポイント増の31.3%となり、在庫規模からも店舗の大型化がわかる結果となった。(図−2(c)参照) ビデオレンタル兼業店のビデオテープの在庫数は、1店当たり平均4,161本(前年比45.1%減)と大幅に減少した。
一方、DVDレンタル兼業店のDVD在庫数は、1店当たり平均26,186枚(前年比32.5%増)となり、ビデオテープとDVDの入れ替えがさらに進んでいる。 |
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CDレンタル店は今年も店舗面積・在庫規模ともに拡大し、数年来の傾向である大型複合化が進んでいる。
CDはシングル対アルバム、映像はビデオ対DVDの在庫比率が大きく変わり、コミックを含む書籍レンタルの取扱店舗が大幅に増えるなど、市場のニーズに合わせて変化していることがわかる。 |
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