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EMG Mk.IX (マーク9)
EMG社 英国 1930年頃
マニア向けの蓄音器を作る小規模メーカーは蓄音器が普及し始めるとともに少数ながら存在した。英国人E.M.Ginnはメジャーメーカーには出来ない蓄音器を目指し、H.B.Daveyとともに英国の音楽誌The Gramophoneのテクニカル・ディレクター、P.Wilsonの理論に基づいた巨大な紙製ホーンの蓄音器を製造していた。高級品を電蓄へシフトしつつあったメジャーメーカーに対し「アクスティック再生はエレクトリック再生に勝る」との信念のもと1930年代も作り続けられたEMGの作品達はまさに究極の蓄音器の名に恥じないリアリティで聴くものを圧倒する。Mk.9は口径55cmのホーンを持つラインナップの中堅モデル。 |
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