プレスリリース
ウェブキャスティングにおけるレコード送信可能化権の集中管理を決定
2019.03.25
日本レコード協会
当協会は、「ウェブキャスティング(インターネット上で独自コンテンツを一斉同時配信するサービス)等」におけるレコード送信可能化権について、集中管理事業(著作権等管理事業)の対象とすることを決定いたしました。
現在、早期の集中管理事業開始に向けて関係者と鋭意協議継続中です。
当協会では、「放送番組のストリーミング配信」について、2006年10月以降、以下の通り、集中管理事業の範囲を順次拡大し現在に至っております。
今後も、利用者の意見を踏まえ対象範囲の拡大を積極的に検討してまいります。
<レコード送信可能化権に係る当協会の集中管理事業範囲の変遷>
2006年10月 | ラジオ放送番組の放送と同時のストリーム配信 テレビ放送番組のオンデマンド型ストリーム配信 |
2009年4月 | 放送番組のオンデマンド型ストリーム配信に係る レコード及びレコード実演の一括許諾 |
2014年4月 | テレビ放送番組の放送と同時ストリーム配信 |
2017年4月 | テレビ放送番組の海外向けストリーム配信 |
2018年7月 | 地上ラジオ放送番組のオンデマンド型ストリーム配信 |
以上