プレスリリース

音楽配信プラットフォームを通じて世界のリスナーに日本の楽曲を届けるために必要なメタデータ整備がJ-LOD支援対象に追加されます

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2019.05.14

一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団
一般社団法人 日本レコード協会

本日、経済産業省が掲題のプレスリリース(https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190514004/20190514004.html)を発信いたしました。本件に関しては、今後、一般財団法人日本音楽産業・文化振興財団(JMCE)並びに一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)が連携の上、各会員社へのサポートを行いますのでご案内いたします。

概要
この度、日本音楽の更なる海外展開促進を目的として、日本の楽曲を海外の音楽配信プラットフォームを通じて世界のリスナーに届けるために必要な“楽曲タイトルやアーティスト名等のメタデータ翻訳費用”、“DSP(Distribution Service Platform)への納入ファイル変換費用”が、J-LOD(※)の支援対象に追加されました。
 (※) J-LOD
平成30年度補正予算「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金」
(通称:J-LOD、Japan content LOcalization and Distribution)

支援対象となる費用
①    楽曲タイトル、アーティスト名などのメタデータの他言語への翻訳費用
②    DSPへ納入する際のファイル変換費用

J-LOD募集について
応募開始:令和元年6月3日(月)、申請期限:令和2年1月31日(金)
(ただし、期限前であっても、補助金の予算がなくなり次第、終了します)
※採否連絡は各応募締切後、2週間以内

詳細は、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)のWebページをご参照ください。
「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金(J-LOD)」サイト:
https://www.vipo.or.jp/project/j-lod/

以上

【本件に関する問合せ先】
(一財)日本音楽産業・文化振興財団(JMCE)
TEL:03-3560-9881 Email:info@jmce.or.jp