プレスリリース
STOP!違法ダウンロード広報委員会
2013年度「STOP!違法ダウンロード」キャンペーンについて
2013.07.24
音楽関係団体7団体で構成するSTOP!違法ダウンロード広報委員会（※1）は、7月24日（水）より今年度の「STOP!違法ダウンロード」キャンペーンを展開致します。
このキャンペーンは、2012年10月より施行された改正著作権法のうち、いわゆる「私的違法ダウンロードの罰則化」に関する周知活動を目的として、昨年より行っている啓発活動の一環で、今年度も引き続き実施するものです。
昨年10月に内閣府が実施した調査では、約70％が同法改正を認知しているという結果が出ておりますが、当委員会では、更なる法改正の認知拡大を図り、違法ダウンロードの撲滅、著作権および著作隣接権の保護、並びに日本の音楽文化の発展に寄与することを目的として本年度も啓発キャンペーンを展開して参ります。
今年度の主な施策は、①7月24日より「ウェブサイト広告」などインターネットを通じた啓発活動の実施、②7/26～28フジロックフェスティバル’13(新潟県南魚沼郡)、8/2～4 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013(茨城県ひたちなか市)、8/10・11 SUMMER SONIC 2013（千葉県千葉市）、8/31・9/1 a-nation stadium fes.（東京都調布市）における啓発ツールの配布(※2)、③全国図書館向け啓発ポスターの配布など、様々な取り組みを予定しております。
なお、主な施策の詳細は以下の通りとなります。
（１）インターネットを通じたウェブ広告動画投稿サイトにおけるウェブ広告出稿。
7月24日から9月1日まで実施予定。
また、スマートフォン専用サイトへの広告出稿も行う予定。
（２）各種イベントにおける啓発ツールの配布
エルマーク周知を目的としたノベルティ（絆創膏）を作成。啓発ツールとして、夏フェス等で配布を予定。
（３）その他
映画盗撮防止キャンペーン映像より作成した「STOP!違法ダウンロード」啓発ポスターを全国約3,000箇所の図書館施設に配布予定
（※1）2012年9月10日、日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター、日本音楽出版社協会、演奏家権利処理合同機構MPNおよび映像実演権利者合同機構の７団体は、2012年10月1日施行の改正著作権法のうち、いわゆる「私的違法ダウンロードの罰則化」 に関する啓発活動を行うため「STOP!違法ダウンロード広報委員会」を設立いたしました。
（※2）今回の啓発ツール配布に関しては、各イベント主催者である、株式会社スマッシュ様、株式会社ロッキング・オン・ジャパン様、株式会社クリエイティブマンプロダクション様、およびエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社様の各社において、本活動の趣旨にご賛同いただき、ご協力を得て実施しております。
以上
＜表示予定の広告画像（静止画バージョン）＞
＜ノベルティ＞
＜STOP違法ダウンロードポスター＞
