プレスリリース
中高生レコーディングスタジオ体験プログラムを開催
2016.11.29
日本レコード協会 広報部
当協会は、音楽が制作される過程を学び、さらに上質な環境で音楽を楽しんでいただく機会の提供を目的として、中高生を対象としたレコーディングスタジオ体験学習プログラムを今年度より開始しました。第一回及び第二回を、以下の通り実施いたしましたのでお知らせいたします。
当協会は、当該プログラムを通じ、今後も次代を担う学生を対象とした教育・啓発活動に取り組んでいきます。
第一回の模様
コンソールを実際に操作しながら、ミックスダウン作業に挑戦!楽器やボーカル等の各パートに分かれていた音が、次第に一曲に仕上がっていくにつれて、生徒の目が輝いていました。終了後、生徒からは「本物のレコーディングを見てみたい!」「スタジオエンジニアという職業についてもっと知りたい」「音楽の聴き方が変わりました」という声が寄せられました。
第二回の模様
マイクの種類、数、位置によって録音できる音が決まってくるという説明を受けながら、レコーディング用にセッティングされたピアノを用いて音の聞き比べを行いました。音楽鑑賞の時間には、持ち寄ったお気に入りのCDをスタジオで再生。「普段はイヤホンで音楽を聴くことが多いのですが、迫力が違いました!」「感動しました」と笑顔が溢れました。
レコーディングスタジオ体験学習プログラム~音楽が生まれる現場を体感しよう!~ とは?